院長より

現在院長体調不良により、すべてのお子さまの診療をお引き受けすることができなくなっております。

できる範囲で精一杯の診療を行っております。

予約(人数)の患者さまが、現在できる精一杯の人数です。

  

これまで通り、患者さまへの診療を、制限なくすべてお引き受けする場合、おひとりにかけられる時間が極端に少なくなり、その結果、病気の見逃し、医療ミス、説明不足につながる可能性が増します。また消耗し、さらなる悪循環をきたします。

 

しかし診察のお断りをしてしまうと「病気の子どもを診察できないのはおかしいではないか!」と、ご叱責をいただきます。

 

なお千葉県と東京都との比較では、千葉県は子どもの人数が1/2、小児科医師数が1/6です。よって単純計算で、小児科医1名で3倍の人数の子どもの診療ができれば東京都と同じレベルの医療提供ができる、というのが現状だそうです。

 

現状を変えていくには①医師を増やす ②業務効率化 ③病気を減らす のどれかが必要と考えます。

① 困難です(医師定員は決められており、これから対策をとっても10年以上かかります)

② できること、すでに手を尽くしております

③ 病気にかからないように、市民の皆さまのご協力が必要です

 

皆さまにはたいへんご不便とご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。